
こんにちは。
今回、二重埋没法を実際に受けた私が、施術後のケアについて詳しく解説します。
特に「72時間後から温めていいの?」という疑問は、二重埋没を受けた方なら誰もが気になるポイントですよね。

私自身、二重埋没前にネットで情報を探しまくったものの、「冷やす派」「温める派」で意見が分かれていて、正直混乱しました。
そこで今回は、私の実体験と複数のクリニックの公式見解をもとに、二重埋没後の温冷ケアについて徹底的に解説します。
Contents
二重埋没72時間後の基本ルール

二重埋没法を受けた後、最初の72時間(3日間)は施術部位を冷やすのが基本です。
これは多くの美容外科でも共通して推奨されている方法です。
なぜ二重埋没後最初の72時間は冷やすのか?
二重埋没直後から72時間は、まぶたに炎症反応が起きている期間です。
糸を通すことで組織に小さな傷ができ、体の防御反応として血流が増加し、腫れや内出血が起こりやすくなります。
この時期に冷やすことで以下の効果が期待できます。
- 血管の収縮:冷却により血管が収縮し、二重埋没後の内出血や腫れを最小限に抑える
- 痛みの軽減:冷やすことで感覚が鈍くなり、二重埋没による痛みが和らぐ
- 炎症の抑制:組織の代謝活動が低下し、二重埋没後の炎症反応が穏やかになる

私の場合、二重埋没当日から3日間はアイスバッグに氷水を入れて、1回10分程度の冷却を1日に数回行いました。
ただし、冷やしすぎは逆効果なので、直接肌に当てないことと、長時間の連続冷却は避けることが大切です。
二重埋没72時間後の転換点
そして二重埋没から72時間を過ぎると、炎症の急性期が落ち着き、今度は組織の修復期に入ります。
このタイミングから、むしろ温めることで血行を促進し、回復を早める方が効果的になるのです。
ただし、これはあくまで一般的な目安です。

二重埋没後の腫れや内出血の程度は個人差が大きく、私も実際には4日目でもまだ少し腫れが残っていました。
自分のまぶたの状態を観察しながら、柔軟に対応することが重要です。
私の実体験:二重埋没72時間後の経過と温冷ケア


ここからは、私が実際に二重埋没法を受けてからの経過を、できるだけ具体的にお伝えします。
これから二重埋没を受ける方の参考になれば嬉しいです。
二重埋没当日(0日目)

二重埋没を受けたのは午前中でした。

麻酔の注射は正直、思っていたより痛かったです(涙)。
ただ、麻酔が効いてからは全く痛みを感じず、20分ほどで施術は終了しました。
二重埋没直後は腫れはそれほど感じませんでしたが、鏡を見ると「あれ?こんなに幅広だったかな?」という印象。
クリニックの先生からは「腫れで幅が広く見えているだけなので、数日で落ち着きますよ」と説明を受けました。
帰宅後、すぐにアイスバッグに氷水を入れて冷却開始。
10分冷やして、30分休んで、また10分冷やす...というサイクルを繰り返しました。
この日は特に痛みもなく、普通に過ごせました。
二重埋没翌日(1日目)


朝起きてびっくり!まぶたがかなり腫れていました。
「ボクサーの試合後みたい...」と思うほど(笑)。
ただ、これは想定内だったので慌てずに、引き続き冷却を継続しました。
痛みはほとんどありませんでしたが、まぶたに違和感があり、目を大きく開けるとちょっと引っ張られる感じがしました。
この日はお盆休み期間中で仕事も休みだったので自宅で安静にしていました。
二重埋没2日目〜3日目

二重埋没2日目の朝、腫れのピークは過ぎたようで、少しまぶたが軽くなった感じがしました。

でもまだ幅は広めで、「いつ落ち着くんだろう...」と不安になりました。
3日目には内出血が少し目立つようになりましたが、コンシーラーで隠せる程度。
この日までは冷却を続けました。
二重埋没4日目(72時間経過)

72時間が経過した二重埋没4日目の朝、冷却から温めるケアに切り替えました。

ただ、私の場合はまだ若干の腫れが残っていたので、最初は様子を見ながら軽めに温めることにしました。
ホットタオルを作って、目を閉じた状態で優しく当てました。

温かくて気持ちよかったです!
この日から、明らかに腫れの引きが早くなった気がします。
二重埋没1週間後

二重埋没から1週間経つと、ほぼ腫れは気にならないレベルになりました。
まぶたの幅も想定通りの仕上がりに。
温めるケアを続けたおかげか、内出血も早めに消えました。
二重埋没2週間後

完全に自然な二重になりました!

友達にも「いつ整形したの?全然気づかなかった」と言われるほど自然な仕上がりで大満足です。
なぜ二重埋没72時間後から温めてもいいのか?

ここで、なぜ72時間という区切りで「冷やす」から「温める」に切り替えるのか、もう少し詳しく説明します。
二重埋没後の炎症の3つのステージ
二重埋没をして組織の損傷後、体は以下の3つのステージで修復を進めます。
- 炎症期(0〜72時間):二重埋没直後から約3日間は、体が「組織が傷ついた!」と認識して、炎症反応を起こす時期です。血管が拡張し、血流が増加するため、腫れや熱感、赤みが出ます。この時期は冷やすことで、過剰な炎症反応を抑えることが目的です。
- 増殖期(3日〜数週間):炎症が落ち着くと、今度は傷を修復するための細胞が活発に働き始めます。新しい血管が作られ、コラーゲンが生成されて、組織が再構築されていきます。この時期には血行を促進することで、修復に必要な栄養素や酸素を届けやすくなります。
- 成熟期(数週間〜数ヶ月):最終的な組織の強化と安定化が進む時期です。
二重埋没の場合、72時間後にはおおむね炎症期が終わり、増殖期に入るため、温めることが有効になるのです。
二重埋没72時間後に温めることで得られる効果
二重埋没の72時間後から温めることで、以下のメリットがあります。
- 血行促進:酸素や栄養素が組織に届きやすくなり、二重埋没の回復が早まる
- 老廃物の排出:リンパの流れが良くなり、二重埋没の腫れの原因となる老廃物が排出されやすくなる
- 組織の柔軟性向上:まぶたの硬さやこわばりが和らぐ
- リラックス効果:温かさで副交感神経が優位になり、ストレス軽減につながる

実際、私も温めるケアを始めてから、まぶたの重だるさが軽減し、腫れの引きが明らかに早くなったと感じました。
二重埋没72時間後に温める際の具体的な方法と注意点

二重埋没の72時間後から温めるといっても、やり方を間違えると逆効果になることも。

ここでは、私が実践した方法と注意点を紹介します。
二重埋没72時間後のおすすめの温め方
① ホットタオル(一番おすすめ)

私が最もよく使った方法です。
清潔なタオルを濡らして軽く絞り、電子レンジで30〜40秒ほど加熱します。
温度を確認してから、目を閉じた状態でまぶたに優しく当てます。
- 温度:心地よいと感じる程度(熱すぎないこと!)
- 時間:1回5〜10分程度
- 頻度:1日2〜3回
ポイントは、「気持ちいい」と感じる温度にすること。
熱すぎると逆に炎症を悪化させる可能性があります。
② 温かいアイマスク
市販の使い捨て温熱アイマスクも便利です。

私は夜寝る前に使っていました。
ただし、温度が高すぎる製品もあるため、まぶたの状態を見ながら使用してください。
③ ぬるめのシャワー
顔全体を温める方法として、ぬるめのシャワーを浴びるのも効果的です。
ただし、二重埋没後1週間は、強い水圧を直接まぶたに当てないよう注意してください。
二重埋没後に温める際に絶対やってはいけないこと
- 熱すぎる温度で温める:「早く治したい!」という気持ちはわかりますが、熱すぎる温度は組織にダメージを与え、かえって二重埋没の腫れが悪化する可能性があります。「ちょっとぬるいかな?」くらいがちょうどいいです。
- 長時間の連続加温:長く温めればいいというものではありません。10分以上の連続加温は避けましょう。
- まぶたを強く押す:温めるときに、まぶたをマッサージしたり強く押したりするのは厳禁です。二重埋没の糸が取れる原因になります。
- 施術後すぐに温める:二重埋没後72時間以内に温めると、腫れや内出血が悪化する可能性が高いです。必ず冷却期間を守りましょう。
信頼できる二重埋没のクリニック選び

二重埋没法は、施術自体は比較的簡単ですが、クリニック選びは非常に重要です。
ここでは、実績と信頼性が高く、多くの方に選ばれている人気クリニックを紹介します。
カウンセリングは無料で、話を聞くだけでも大丈夫なクリニックがほとんどです。
「まずは相談だけしてみたい」「複数のクリニックで話を聞いて比較したい」という方も、気軽に予約してみてください。

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二重埋没法の特徴: TAクリニックの埋没法は、まぶたへの負担を最小限に抑える独自の技術を採用しています。糸の結び目が表に出にくい方法で施術を行うため、自然な仕上がりが期待できます。また、施術後の腫れや内出血を抑えるための工夫も随所に見られます。
アフターケア: 二重埋没後の経過観察を大切にしており、不安なことがあればいつでも相談できる体制が整っています。ダウンタイム中の過ごし方についても、詳しく指導してもらえます。
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聖心美容クリニックは、医療の質と安全性を最優先に考えるクリニックとして知られています。
二重埋没法の特徴: 聖心美容クリニックでは、一人ひとりのまぶたの状態を詳細に分析し、最適な施術プランを提案してくれます。糸の本数や留め方を細かく調整することで、より自然で長持ちする二重を実現します。
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もとび美容外科クリニックは、患者一人ひとりに寄り添った丁寧な対応が魅力のクリニックです。
二重埋没法の特徴: もとび美容外科クリニックでは、痛みを最小限に抑える麻酔法にこだわっています。また、二重埋没後のアフターケアも充実しており、ダウンタイム中の過ごし方について詳しい指導が受けられます。
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東京美容外科は、高い技術力と豊富な症例数で知られる大手クリニックです。
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共立美容外科は、30年以上の歴史を持つ老舗クリニックです。
二重埋没法の特徴: 共立美容外科では、独自の「共立式P-PL挙筋法」という二重埋没法を提供しています。まぶたの挙筋に糸を固定することで、より自然で長持ちする二重を実現します。
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二重埋没のクリニック選びのポイント
多くのクリニックで、カウンセリングは基本的に無料です。
「話を聞くだけ」「見積もりだけもらう」でも全く問題ありません。
複数のクリニックで話を聞くことで、それぞれの特徴や医師との相性もわかります。
「ここなら安心して任せられる」と思えるクリニックを見つけることが、満足のいく結果につながります。
二重埋没72時間後の温める行為についてよくある質問Q&A


実際に二重埋没を受けた私が、よく聞かれる質問にお答えします。
二重埋没後72時間より早く温めてしまった場合、どうなりますか?
すぐに大きな問題になるわけではありませんが、腫れや内出血が悪化する可能性があります。もし誤って温めてしまった場合は、すぐに冷やして様子を見てください。心配な場合は、二重埋没を受けたクリニックに相談しましょう。
二重埋没後、冷やすのと温めるのを交互にやってもいいですか?
基本的には推奨されません。72時間以内は冷やす、72時間後は温めるというように、時期を明確に分けることが大切です。ただし、72時間後でもまだ腫れや熱感が強い場合は、医師に相談して判断してもらいましょう。
二重埋没に温めるのはいつまで続ければいいですか?
- うさぎちゃん
特に決まった期間はありませんが、私の場合は2週間ほど続けました。
腫れやむくみが完全に引いたと感じたら、特別に温める必要はなくなります。
まとめ:二重埋没72時間後に温める際に大切なこと

ここまで長々と書いてきましたが、最後に大切なポイントをまとめます。
二重埋没72時間後に温める際の基本ルール
- 二重埋没後72時間(3日間)は冷やす
- 二重埋没72時間後からは温める
- ただし、個人差があるので自分のまぶたの状態を観察する
- 熱すぎる温度は避け、心地よいと感じる程度にする
- 不安なことがあれば、すぐにクリニックに相談する
二重埋没について私から伝えたいこと
二重埋没法は、比較的ダウンタイムが短く、手軽に受けられる施術です。
二重埋没後のケアをしっかり行うことで、より美しい仕上がりと早い回復が期待できます。

私自身、最初は不安でいっぱいでしたが、正しい知識を持って適切にケアすることで、理想通りの二重を手に入れることができました。
この記事が、これから二重埋没を受ける方の不安を少しでも和らげられたら嬉しいです。
二重埋没のクリニック選びについて
記事内で紹介したクリニックは、どこも信頼できる実績のある施設です。
ただし、最も大切なのは「あなた自身が信頼できると感じるクリニックを選ぶこと」です。
多くのクリニックでカウンセリングは無料で、話を聞くだけでも大丈夫です。
「なんとなく不安」「もっと詳しく知りたい」という段階でも、気軽に予約してみてください。
実際に医師と話すことで、二重埋没のイメージが具体的になり、不安も解消されるはずです。
複数のクリニックでカウンセリングを受けて比較するのも、とても良い方法です。
最後に
二重埋没法は、人生をより豊かにする素敵な選択肢の一つです。

でも、焦る必要はありません。
しっかりと情報を集めて、信頼できるクリニックを見つけて、納得してから二重埋没を受けてください。
そして二重埋没後は、この記事でお伝えした温冷ケアやNG行動に注意しながら、焦らず回復を待ちましょう。
個人差はありますが、適切なケアを行えば、必ず美しい二重が手に入ります。

あなたの二重埋没が成功し、理想の目元を手に入れられることを心から願っています!
※本記事は筆者の個人的な体験をもとに作成したものであり、医学的効果を保証するものではありません。
二重埋没の施術を検討される際は、必ず医師にご相談ください。
また、ダウンタイムや仕上がりには個人差があります。
※最新の情報は各クリニックの公式サイトでご確認ください。
【免責事項】
この記事で紹介している温冷ケアの方法は、一般的な指針であり、すべての方に当てはまるとは限りません。
二重埋没の施術を受けたクリニックの指示が最優先です。
もし指示内容がこの記事と異なる場合は、必ずクリニックの指示に従ってください。